やましろ文化財は、埋蔵文化財(遺跡)発掘調査、有形文化財・史跡名勝等記念物の計測記録保存をサポートする専門会社です。
POLICY
- 当社は、埋蔵文化財発掘調査における調査内容の充実と費用対効果の良い調査体制の提供を目的とし発足した専門会社です。経験豊富なスタッフのそれぞれが発見・情報収集力を磨き職務に従事しております。また、記録保存の分野では状況に応じたデジタル技術の活用も検証・促進し、調査における内容の充実を実現いたします。

開発事業者さまにおかれましては、周知の埋蔵文化財包蔵地(遺跡指定地)内での開発・土木工事等を行う際、良きパートナーになれるよう発掘調査にかかる費用負担をできる限り節減に努め、そのご負担いただいた費用を最大限に活かす調査体制の提供を心掛けております。
- 令和元年より埋蔵文化財発掘調査で蓄積した計測記録技術を応用し、有形文化財及び記念物(史跡・名勝等)の3次元写真計測・記録・図化(オルソ図含)や3Dの作成業務を開始しました。
地球温暖化等環境変化に伴う自然災害から、もしもに備えた文化財の記録保存及び現実に被害を受けた文化財の倒壊・修復時の現状記録等、後世に少しでも多くの情報を残すべく努めてまいります。
NEWS新着情報
- 2025年 3月 27日
- 本店事務所改築に伴う臨時窓口設置について 詳しくはこち
- 2024年 7月 10日
- 京田辺市天理山古墳3号墳【国指定史跡綴喜古墳群】の現地説明会
が開催されます 詳しくはこちら
- 2024年 7月 7日
- 遺跡発掘作業スタッフ随時募集中 詳しくはこちら
- 2021年 10月 5日
- 京都市考古資料館 特別展「平安京をつくる・たもつ」の展示のうち
平安京域空撮パネル撮影に参加させていただきました
- 2021年 9月 20日
- 空撮用一眼カメラ&レンズを更新しました
- 2020年 1月 10日
- マルチGNSS測量機(1級)を導入しました
- 2019年 7月 20日
産業用UAV(ドローン)+RTK(リアルタイム・キネマティック)システムの導入により、高精度・安定・安全に運用しております
※RTKシステム:機体とは別に地上局を設け、動的差分相対測位技術により垂直・水平方向にセンチメートル単位の測位が可能に、また方位はコンパスに依存しないため、金属の構造物や高圧電線により生じる磁気干渉にも耐性があります。
- 2018年 5月 20日
- 産業用UAV(ドローン)スチル空撮もご用命ください
※文化庁『埋蔵文化財保護行政におけるデジタル技術の導入について』(H29.3)に推奨される「デジタル一眼:フルサイズ&2000万画素以上」の空撮にもご対応致します
- 2018年 4月 1日
- 無人航空機の飛行に係る許可・承認(日本全国包括)
- 2017年 4月 20日
- UAV(無人航空機:ドローン)を運用しております
- 2017年 2月 1日
- SfM/MVS三次元計測システムを運用しております